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日本小説『いま、会いにゆきます』 韓国で映画化…海外17カ国に先行販売

ⓒ 中央日報日本語版2018.03.15 08:47
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韓国映画『いま、会いにゆきます』が14日に公開される中で、世界17カ国に先行販売されると同時に前売り率1位を記録した。

同作は、1年前に亡くなったスア(ソン・イェジン扮)が記憶をなくしたままウジン(ソ・ジソブ扮)の前に現れて始まる物語を描いた作品だ。日本の小説家、市川拓司の同名の小説を原作にしている。恋人役のソ・ジソブとソン・イェジンの演技が注目されている。

 
特に、米国・カナダ・英国・アイルランド・オーストラリア・ニュージーランド・台湾・シンガポール・マレーシア・インドネシアなど海外17カ国に先行販売されて話題を集めた。アジアでは台湾(3月30日)、ベトナム(4月6日)、シンガポール(4月12日)で公開が確定した。

同作の台湾配給会社Movie CloudのWayne Chang氏は「『いま、会いにゆきます』が台湾で公開できることになりとてもうれしい」とし「素晴らしい俳優が出演する感動的な作品で、台湾でもロマンス作品のビッグヒットが再び生まれるものと信じている」と伝えた。

一方、『いま、会いにゆきます』の公開初日だった14日午前10時、韓国映画振興委員会統合電算網では前売り占有率33.3%、前売り観客数38,799人を記録して前売り率1位を占めた。

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    2018.03.15 08:47
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    韓国映画『いま、会いにゆきます』(写真提供=ロッテエンターテインメント)
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